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フェリシモ「コレクション」

赤瀬川原平さんがお亡くなりに… [本]

画家で作家の赤瀬川原平さんがお亡くなりになったそうでショックです。
まだまだ色々面白いことを発見して紹介して欲しかったです…。
超芸術トマソンや路上観察学入門も面白かったけど、
一番好きなのは新解さんの謎です。
笑い過ぎて涙が出る。
辞書ってこんなに面白かったんだって事を教えてもらえる一冊。
今Amazonでは売り切れだけどキンドル版はダウンロードできる。
電子書籍ってこういう時は便利ですね。


老人力も久しぶりに読み返したいな。

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食べちゃいたくなる小鳥 [本]

本日は本屋さんでぶらぶら。
前は子ども達がつまんない!といって本屋さんに寄らせてくれなかったんだけど、
今日はAちゃんが率先して行きたがったので堪能できました。

Aちゃんの目的はキャラぱふぇという雑誌です。
今まで雑誌にほとんど興味を持たずにいたのに、これは続けて買ってます。
付録が盛りだくさんなのでお値段もちょっとするけど、隔月発売なので助かる。

小学三年生にしては好みがちょっと幼すぎな気がするのですが、
恋愛もののマンガが載ってる雑誌は苦手らしいです。

そしてめちゃめちゃかわいい本を発見。
鳥がスイーツに化けてる?イラストの本です。



びみょーに怖い感じもあるけどそこもまた味だと思う。
Aちゃんと二人で萌えに萌えていました。
Aちゃんがサンタさんにおねだりすると言ってたので、
サンタさんが持ってきてくれるのを待とう…。

本屋さん楽しかった。
毎日Amazon覗いてるけど、リアル店舗はリアル店舗の良さがあるよねぇ~[ハートたち(複数ハート)]
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女の子がときめく☆本イチゴの村のお話たち [本]

昨日Aちゃんが発熱[exclamation×2]
お兄ちゃんからインフルエンザをもらってしまったようです。
微妙に遅い気がするんですけど最後の最後にうつっちゃったのかなぁ。
なんかSくん治りが悪かったから…
Sくんはずっとご飯が食べられなかったりいかにも具合悪いって感じだったけど、
Aちゃんはまったく元気で熱が40度になっても解熱剤いらない!といって、
普通にご飯食べたりしているのでびっくりです。
寝起きだけちょっとぐずるけど…
今のクラスで過ごせるのは残り少ないからお休みしなくちゃいけないのは残念だけど、
終業式までには登校できるようになるなので良かったです。

インフルエンザにもかかわらず元気なので、ヒマだ~~~!と、
騒いでいたAちゃんにちょうど良いものが届きました。
イチゴの村のお話たち「星のふる学校でみつけた」
イチゴの村のお話たち1.JPG
学研さん出版の小学校低・中学年~向けの本です。
届けてくださったのは育児中のパパ&ママのポータルサイト子育てスタイルさんから。
一年中甘いイチゴがみのるステキな村のかわいいみっつのお話です。
バスケットに編み上げブーツ、星占いに、おしゃべりのできる動物が出てきます。
もちろん美味しいお菓子も[ハートたち(複数ハート)]
イチゴの村のお話たち2.JPG
簡単でかわいいお菓子の作り方や、花言葉なども載っています。
女の子のツボを押しまくり[exclamation]
小学2年生のAちゃんにはちょっと文字が多いのですが、
イラストも多くカラーページまであるので魅力的[るんるん]とても楽しく読めました。
読んでて思ったんですが主人公は寄宿学校に入ってたり、お母さんが死んじゃってたり、
話の中に親が出て来てあれこれ言ってこないんですよね。
だんだんこういう親がいなくてもお友達といれば大丈夫みたいな本が、
面白くなってくる頃なんだなぁと、ちょっと感慨深かったです。
最近お兄ちゃんに声かけても返事がない事が増えたので、
もう反抗期になるのかなぁとちょっと悲しかったり(T_T)
Aちゃんとは今のうちにいっぱい一緒に本読んだりしよう…

この本は2冊目でもう1冊「小さなおうちへようこそ」という本が出ているそうです。
イチゴの村のお話たち3.JPG
世界観が同じだけで続きものではないんですけど、でもこっちもチェックしなくちゃ!

私は自分が本が大好きだったものだから、
子どもには自分の読んだ本ばかり勧めてしまいがちなのでした。
でも今は新しく今時の子どもに合せたステキな本もたくさん出てるんですね^^
名作は名作として読ませたいけど、新しい本にも目を向けようと思いました[exclamation]





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入神を読みました [本]

今回は割とマニアックなお話です。
人名が多いので敬称略m(__)m


囲碁マンガの入神を読みました。
入神1.JPG
1999年発行の本です。
あることは知ってたのですが特に興味なかったんですけど、
作者が小説家の竹本健治だと気が付いて読んでみたくなって。
小説家になる前はマンガ家になるつもりだったそうです。
手に取ったら色々面白くって、装幀が京極夏彦だわっ!とか、
1巻読み切りだと思って買ったのに竹本健治の小説のキャラクターが主人公だったり@@
色んな驚きがありました。
ストーリーは破天荒な感覚的天才と究極の思考型の天才の囲碁対決がメインのところに、
歴代の囲碁の名人のエピソードなども紹介されてて勉強になったです。
対局中の解説も丁寧でホントに囲碁を打ってるのを観戦してるような気持ちになりました。
囲碁の対局があまりにも壮絶なので寿命が縮まるというような話が書いてあるから、
Sくんには読ませるのを止めようと思った。
Sくんがそこまで極めることはないのに、恐がっちゃったりしたら困る^^;
プロじゃないので期待してなかったのですが絵もなかなか上手かったです。
あんまり好みではないですけど^^;
しかし一番面白かったのは巻末の方に載ってたアシスタント一覧ですね。
入神2.JPG
どういうアシスタントをしたのだかわかりませんがミステリ作家の名前がずらり。
我孫子武丸が!綾辻行人がその奥さんの小野不由美が!から山口雅也が!まで。
うちの本棚に並んでる人がかなり入ってて、おお、この人と仲がいいんだぁと思ったり。
マンガも書くミステリ作家といえば森博嗣だと思うんですけどそこに名前がないんですよね。
そういえば有栖川有栖や宮部みゆきも名前がないな…
1999年の話ですから今は交流があるのかもしれないですけど、どうなってるのかなぁ。
ミステリにハマってたのは10年くらい前なので今の事はさっぱりです┐( -"-)┌
忘れていた懐かしい名前を色々思い出したのでちょっと読み返してみようかなと思ったり。
期待しない方向にすごく面白かったです。



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囲碁少女マンガ星空のカラス3巻出たよ! [本]

星空のカラス3巻.JPG
星空のカラス3巻発売日に届きました!
なかなかやりますね、楽天ブックス!!
囲碁を題材にした少女マンガ。
ニッチな作品のような気がしますがブログで紹介してたら購入して下さった方がいました[グッド(上向き矢印)]
人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人
少しでも囲碁を広められたら本望でございます。

面白かったので内容が語りたいっっ[exclamation×2]
でも少しでも話すとネタバレになるのでぐっと我慢…。

かわりに囲碁話です。
囲碁講座を観ていたら解説で
「馬の顔に打つと…」
と言ってたのですが何のことやら?
Sくんに聞くと
「あそことあそことあそこで馬の顔みたいな形ができるんだよ」
「え?どれ?どれが何?」
「だからあそこが耳っていうか目っていうかでこっちが鼻っていうか…」
「どれが???」
さっぱりわからん…
小さい時姉に星座を教えてもらってた時の事を思い出した。
その時はどうしても北斗七星がわからなかった。
あんなにたくさんの星の中からどうやって「あれとあれ」を見つけるのか、
つないだら○○の形に見えるんだというイメージがつかめなかったんですけど、
一度覚えると簡単に見つけられますよね。
よく囲碁は宇宙や星空にたとえられますが、今回初めて似てるなぁと思いましたよ。
こういう感じ方でいいのかどうかどうかわからないけど^^;

結局「馬の顔」はパソコンで調べてみました。
馬に見えないこともない…かな?
この曖昧な感じが星座っぽいです。
図を作ってみました。
オマケもつけたけど顔に見えますか?

猫の顔キリンの顔.jpg

こういうのをたくさん覚えて行けば碁盤の上に星座が輝いてるように見えるのかなぁ?


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